エタノールに葡萄ポリフェノールを贅沢に配合することで

インフルエンザウイルス、コロナウイルスなどの「エンベロープウイルス」はもちろん、

ノロウイルスなどの「ノンエンベロープウイルス」にも、
多くのタイプのウイルス・細菌の除菌対策にご利用いただけます

　2009年に河野博士（葡萄のちからの開発時、東京工業大学特任教授）が葡萄の種に多く含まれるプロアントシアニジンにノロウイルス不活化作用があることを報告しました（ノロウイルスの代用ウイルスであるネコカリシウイルスを用いた試験で実証）。

　2012年になってベルギーの科学者（Dan Li）らが、葡萄種子抽出物にノロウイルスを不活化する働きがあることを実証しました。

　このプロアントシアニジンの優れた性能に着目し、河野博士を中心としたグループの協力を得て「安心・安全でノロウイルスにも効果のある除菌剤」を開発しました。

食中毒患者の半数以上の原因を占めるノロウイルス。
ノロウイルス対策は一般的な消毒用アルコールでは効果がなく、次亜塩素酸での対応が唯一有効な対策です。
しかしながら、次亜塩素酸は刺激が強く、直接手指に使用することはできません。
また、キッチン周りに使用した場合には、洗い流さなければなりません。
直接手指にも使用でき、キッチン周りでも洗い流すことなく安心して使用できる除菌剤が求められています。

新型コロナウイルス感染症の広まりで、アルコール消毒が一般的になりました。
その反面、手を洗う頻度が減ったという報告もあります。
手洗いの頻度が減ると、アルコールでは除菌できない「ノンエンベロープウイルス」に感染するリスクが増します。
「エンベロープウイルス」も「ノンエンベロープウイルス」も除菌できる葡萄のちからplusは手指等の接触を介した感染予防に有効です。